- 声優・種崎敦美はなぜ重用されるのか? 演技力なのか声質なのか … 投稿日 2023年11月9日 00:04:27 (おたくみくす)
超能力を持った少女のアーニャ・フォージャーと、1000年を生きるエルフの魔法使いフリーレン、そして後宮で皇帝の妃として生きる玉葉姫と、まるで共通したところのないアニメのキャラクターを、たったひとりで演じている声優が種﨑敦美だ。
そのキャリアを振り返ると、実に多彩な役どころを演じてきたことが分かる。どうしてこれほどまでに重用されるのか。ここからどれくらいの名優になっていくのか。これまでの演技や言葉から想像してみた。
アニメファンはいつ、種﨑敦美を意識したのか。12月20日にBlu-rayが発売となる『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』にも登場していたオーボエ奏者の鎧塚みぞれが、主役となった映画『リズと青い鳥』での繊細な演技だった人がいるだろう。
『残響のテロル』でいつもいじめられていた三島リサの、怯えて震えるような演技だった人もいるかもしれない。
そうした、ネガティブ感が漂う抑揚に乏しい演技に、『となりの怪物くん』でもんじゃ焼きを食べながら勉強ができないと嘆く夏目あさ子の演技から、種﨑敦美を意識していた人は本当に同じ人かと驚いたかもしれない。
逆に、三島リサの後で『すべてがFになる』の西之園萌絵を観た人は、ネガティブ感が一変してポジティブ思考にあふれた演技となったことに、意外性を覚えたかもしれない。
違う、それらではなく『鬼灯の冷徹』に登場する、愛らしい見かけながらも内心に狸への怨みを抱いたうさぎの芥子こそが、種﨑敦美の神髄だと思っている人もいるかもしれない。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の主人公で、熱くて元気な少年ダイこそが真骨頂だと感じている人もいるだろう。
つまるところは変幻自在、多種多様なキャラを演じて来た経歴が、そのまま『SPY×FAMILY』のアーニャであり、『葬送のフリーレン』のフリーレンであり、『薬屋のひとりごと』の玉葉姫といった三者三様のキャラとなって表れているのだと言える。どれもがしっかりと種﨑敦美だということだ
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https://news.yahoo.co.jp/articles/2aff300c883bfcadbd03fff988ce38132b90bdba
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Source: おたくみくす 声優まとめ